平成27年度 第1回環境保全技術セミナー
テーマ | 平成27年度 第1回環境保全技術セミナー |
開催日時 | 2015年7月17日(金) 14:30-17:10 |
場所 | かでる27 520研修室(108名) (札幌市中央区北2条西7丁目) |
対象 | 会員・一般 |
参加費用 | 無料 |
主催 | 一般社団法人北海道環境保全技術協会 主催 |
概要
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<セミナー概要>
1.『汚染水の簡易型排水処理装置』 [概要] 土壌汚染現場やトンネル現場において、雨水・湧水の排水処理が必要とされている。弊社では、現場の声に応えて、排水処理装置の小型化または低コスト化に取り組んできた。「排水処理の必要性は感じているのだけど、なるべく簡単に低コストで」とお考えの皆様へ、実績やメカニズムも合わせて、弊社の装置を紹介する。 [発表者] 株式会社アステック東京 施工技術担当部長 武島 俊達 氏 2.『自然由来ヒ素汚染土壌の分離浄化処理工法について』 [概要] 泥水式シールド工法等により自然由来ヒ素を含む地盤を掘削した際に生じる廃棄泥水の適正処分が課題となっている。このため、ヒ素吸着能力が高く粒径の大きな特殊鉄粉と、遠心力・磁力を利用した鉄粉回収設備を利用した掘削土の合理的(低コスト、省スペース)な浄化方法を紹介する。 [発表者] 前田建設工業株式会社 土木事業本部土木技術部環境技術グループ チーム長 山本 達生 氏 <招待講演> 『地中熱ヒートポンプ利用の最前線』 [概要] 再生可能エネルギーとしての地中熱について述べた後、世界、日本、および北海道の地中熱ヒートポンプシステム(GSHP)の状況を概説する。次 に、地中熱ヒートポンプシステムの一般的な設計手 法と特に地下水流れがある地盤に適用した場合の考え方について説明する。最後に、寒冷地の建物や 施設に導入した場合の省エネルギー性と経済性について実例を基に紹介する。 [講師] 北海道大学 総長補佐/大学院工学研究院教授 長野 克則 氏 * ※ 当日の都合により講演順番・内容が変更される場合があります。 |
備考 | ※お申込みは、申込み用紙に必要事項を記載の上、メール又はFAXで受け付けいたします。 また、お申込み締切日前に定員に達した場合は、お断りする場合がございます。 |
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